アプリ開発は、喜び1割!イライラ9割!

ゲーム開発会社でスマホのアプリを開発をしている。アプリ開発は、端から見ると楽しそうに見えるが、泥臭いことばかり。しかし、その中にも感動有り。アプリ開発を通して得たことをブログにしてみる。

僕のスマホアプリ開発業務内容

もともとSE・プログラマとして今の会社に入った。

2年前は、設計、プログラミング業務が多かったのだが、ここ最近は、エンジニア以外の業務が多くなってきた。

 

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■プロジェクトの計画を出す

かれこれ1年以上やっているが、工数以内に業務が終わったためしがない。

計画ほど嫌いな業務はない。いろんなプロジェクト管理ツールなど試してみたが、コレだ!と思えるものに出会えてない。

 

■エンジニアの採用業務

過去、数人のフリーランスの方と一緒に仕事したが、意外に連絡が取れない人が多いことに驚いた。僕から連絡しても24時間以内に返信がないことなんてザラだった。

ある日、突然、姿を消す人も多かった。

現在は、一人のフリーランスの方と一緒に仕事しているが、納期に間に合わなそうになったらアラート投げてくるし、進捗も1日1回は報告してくる。

当たり前のこと(連絡が取れること、仕事を進めるための知識を持っている)ができれば、フリーランスでも十分にやっていけるのでは?そんなことを思った。

 

■競合アプリ調査

以外に、骨が折れる作業だ。

僕の場合は、個性が強いのか、人を真似るのが苦手(というよりは、真似そのものを好まない)。特に、競合アプリの機能を真似るのは実は大変だったりする。

非エンジニアは、「答えがそこにあるから簡単じゃん!」なんて言うが、高度な技術を使っていたりして大変なんだよ!

 

■ユーザ問合せ

9割以上は、クレームメールだ。萎える。

おかげでイライラすることなんてショッチュウだ。

しかし、感謝されると嬉しくなる。

 

■仕事を外部にフル

非エンジニアに言われること「外部に仕事ふっているから、楽だよね〜」

楽なことなんてあるか。実装時間は減るが、仕様をまとめたり、説明したり、

成果物の検収したりと、かえってやることが増えることが多い。

 

 

こんな感じで、業務内容が増えたのである・・・。

 

僕もフリーのエンジニアになったときは、役に立ちそうなので、

今のうちに経験しておくかね。